第十三話【スケジュール(未完)】

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…思っていたよりもアッサリとしたマルスの態度に拍子抜けしてしまうも
もしかしたら人気のない所で仕掛けるつもりだろうかと思い至り
今日は特に気を付けておこうと心に決めるリンクだった。




――マルスとアイクが去ってしまった後、
皆が朝食と雑談を済ませ食堂から出ていく姿が目に留まり、



「…なぁ、ピット。 そろそろ俺たちも ここを出ないか?」


「え?あ…、そうですね。」



既に食べ終わっているのに どこかボーっとしているピットに食堂を出る様に促す。


「…でも、リンクさん、今日の予定は もう決まってるんですか??」


問われて初めて今日のスケジュールを頭の中で思い描いてみる。


(確か、今日は俺は乱闘の予定もないし…)


つまり休日…という事だろう。


(じゃあ何か する事…………。 ……………。 ………………。)


物凄く真剣に考えてみるが…、…ない。
つまり休日なのにヒマだという状況だ。
俺の考え込んでる時間が あまりにも長かったのでピットは何も言わなくても悟ってくれたみたいだ。



「えーと、予定がないんだったらボクに付き合って貰えませんか?」


「? ピットも今日は乱闘ないのか?」


「あ、はい。偶然にも。 こんな日、滅多にないでしょ?」



言外に『だからボクの予定に付き合って下さい。』と言われた気もしたのもあり、快く了承したが…



「…で、お前の予定って何だ?」


「…んー、秘密です。」


「秘密にされたらピットが何をしたいのか分からねぇじゃん。
それじゃピットの予定に付き合ってやれない。」


「そんな事言われても秘密な物は秘密です。
…それに、ボクについてきてくれれば おのずと分かるはずですよ。」



…それじゃ今言ってくれても良いだろうに…。
と思ったが それは言わないでおいた。
何せ ピットの この調子じゃ そんな事言っても押し問答みたいになるだけだろうし…、ピットの事だ。
あまり無茶な所へは連れて行かないだろう。




――そして、ピットの後をついて行く事30分弱。
お目当ての場所へ到着した様だ。


さっきまで背を向けて もくもくと先頭を歩いていたピットが いきなり振り向いて



「どうです?綺麗でしょう?」


「…あぁ。」



俺は景色に目を奪われ気もそぞろに返事をした。

…そこは花畑だった。



「気に入ってくれました? ここは、僕の秘密の場所なんです。」


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サーセンorz

もう、これ以上 やる気が出ません。 いわゆるスランプと言う奴です。((そうか?


というのも、一度、この書きかけの小説を書きあげるくらいの所まで来たのに
そのデータが消えてたからです…。


というか俺の不注意で消えたのかも…。
何はともあれ もう やる気が失せました;


俺は、オリジナリティのある話を書きたいんでです!!

という事で次回からは俺のオリキャラが主人公の話を書くつもりです。