Myself past foolish -Evil- 登場人物紹介&作品説明


オリキャラ小説、まずは登場人物と作品の説明です


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◆登場人物紹介


イーヴル:母に“悪”と名づけられた主人公。 ※1
母は人間であり、シスターだった。父は悪魔。


性格は短気で好戦的。
基本的に弱い者いじめは嫌いなのだが
悪魔の血を引いているが故の悪魔の本能に負け、人を虐めて楽しむ場面もある。


幼い頃、生前の母から貰った十字架のネックレスを今でも大事にしており他人には絶対に触れさせない。
実は ほんの少しだけ回復魔法が使え、かすり傷程度なら直ぐに治せる。
それが死した母の加護なのか神の加護なのかは分からないが。


頭…、耳の少し上あたりに角が生え、背中には蝙蝠の様な翼が生えているが小さい。
物心ついた時から気にしており、その事をネタにからかうと拗ねる。




一人称:「オレ」

二人称:相手が自分と同い年か年下だと 「お前」、相手が自分より年上なら 「あんた」

三人称:「あいつ」





イーヴルの母:イーヴルの母親。 病弱。 作者の都合で作中に名前が出る事はない。
小さな村の小さな教会でシスターをしていたが とある悪魔と運命的な出会いをしてしまい、子を成した。
シスターである自分が悪魔との間に子を成した事が知れたら
村から追い出されると解っていたが成してしまった物は仕方ない。
自分の過ちを悔いながら余生を過ごすためにもイーヴルを育てようと決意した。
が、イーヴルを外に出す事は無く、自らも必要最低限以上は外に出なかった。




イーヴルの父:イーヴルの父親。 作者の都合で作中に名前が出る事はない。
小さな村の小さな教会の近くの森で傷だらけになって倒れているのを人間の女に助けられたことがきっかけで その女との間に子を成した。
何故 森の中で傷だらけで倒れていたのか、そもそも本当に傷を負っていたのか、
何故 人間の女との間に子を儲けたのか、本当に愛していたのか等は一切不明。
イーヴルが生まれてからしばらくは会いに来ていたが その内 会いに来なくなった。
どこかで死んだのかもしれないし、しぶとい悪魔族の事。
まだ どこかで生きているかもしれない。




※1 イーヴル[Evil]は悪という意味がある。




◆作品説明


「――オレは本当に愛されていたのか?」
悪魔と人間の間に生まれたオレは その疑問から ずっと目をそらしてきた。


でも考えるまでもなく、おかしかったんだ。
忘れた頃に会いに来る父親。
オレを家に閉じ込めて絶対に外に出してくれなかった母親。


ついに全く会いに来なくなった父親。
それでも きっと来てくれると信じて自分からは動こうとしなかった母親。


愚かな父と母を絶対だと信じて疑わなかった愚かな昔の自分・・・。


――あの頃の出来事が ふと、せきを切ったように溢れてくる・・・、




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・・・と、まぁ、こんな物ですね。 第一話も まだ出来てないので((ぇ
気長に待ってて下さいorz